みなさん、こんにちは。
薬に頼らない薬剤師のYUMIPOです。
今日は、大好きなビーツについて。
みなさんビーツって知ってます??
昨今、注目されているお野菜です。
今回は、ビーツを使って、ポタージュを作ってみました。
今回のお品書きは、
最近ハマりだした、燻製の豚バラ。
そして、目玉焼き、春菊とトマトのサラダ、カブの塩麹漬け、カブとビーツのポタージュ(動物性、乳製品不使用)、
バナナ、天然酵母のパン。
です。
というのは置いといて。w
ビーツの栄養いってみよーう!
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ビーツとは?
ビーツとは、ジャガイモやカブのように見えるんだけど、
実は、ほうれん草の仲間!
真っ赤な切り口が特徴です。
ビーツの栄養とは?
ビーツは、カルシウム、マグネシウム、鉄分、カリウムがとっても豊富。
寒くなると、足がつる方いらっしゃいませんか?
血液の流れが悪いことも挙げられますが、
マグネシウムやカルシウムかカリウムのバランスが悪くなると、足のつりは起こりやすい。
ですので、これらミネラルのバランスを取ることが必要。
ビーツは、これらが含まれているのでとってもオススメ。
そして、この赤い色が象徴するように、
「食べる輸血」とも言われ、
血液浄化作用がとっても高いんです。
血液が綺麗になると、冷えも緩和されて、
動脈硬化や脳卒中、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を予防してくれます。
女性であれば、生理不順や、生理痛がひどい方にもオススメ。
比較的、体を冷やしにくいお野菜だよ。
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ポリフェノールもたくさん。
ポリフェノールについてはこちらをどうぞ。
抗酸化作用のある食べ物って?実は身近にあるあの食べ物たちだった!
この時期はやっぱり、スープやポタージュにするのがオススメ。
ロシアの郷土料理、ボルシチも、理にかなってるなぁと。
ロシアって寒いでしょ?
寒い地方で、体を温めて代謝をよくしてくれる牛肉と、血液の流れをよくして冷えを緩和するボルシチが煮込み料理になっているのは、まさに、ロシア人の知恵なのではないだろうか!と思うわけです。
すごいな、その土地のものは。
一物全土、身土不二!!!!
ビーツは茹でて、マッシャーやブレンダーで潰しても美味しい。
今回は、北海道で無農薬で作られた、ビーツパウダーを使用しました。
ビーツ自体の土臭さが気になる方や処理が大変だなぁと思う方は、パウダーがオススメ!
他にも、
タブレット
チップ
もあるので、ぜひ試してみてね。
あ〜次は何を煮込もう。寒い。