みなさん、こんにちは。
秋吉佑美 です。
この度、カゴメ(KAGOME)様とお仕事をご一緒させて頂きまして、
カゴメ様の「つぶより野菜」を使って、朝ごはんのアレンジをさせて頂きました。
私の大好きな朝時間についても記載しております。
つぶより野菜とは
つぶより野菜は、1日分の野菜350gが1本に入っているジュース。
食塩やお砂糖、香料や保存料の使用もなし。
ギュギュッと美味しさの詰まった、濃いめの野菜ジュース。
お野菜も、契約農家さんと育てているのだそう。
食感も面白い。
まさに、”食べる野菜ジュース”という感じです。
朝、時間がない方、手軽に栄養を摂りたい方、食生活が気になる方…
オススメです。
他にもこのような方にもオススメ。
ベジファーストとセカンドミール効果という言葉をご存知でしょうか?
今回は、血糖値を絡めてお話いたします!
ベジファーストとは
ベジファーストとは、食事の最初にお野菜をとることで、血糖値の急激な上昇を抑えられること。
特に、食物繊維の多いものを摂ることがオススメ。
膵臓からのインスリンの過剰な分泌が抑えられます。
インスリンは、私たちが食べ物を食べることによって変動する、血糖値(血液の中の糖分)を管理してくれているホルモン。
インスリンが過剰に出たり、負担をかけすぎて出にくくなると、生活習慣病にかかる恐れが。
ですので、血糖値の管理をして、この子に負担をかけないようにするべし。
食後の血糖値の急上昇(インスリンが出にくいことにより起こる)=血糖値スパイクと呼ばれますがなぜ悪いのか。
それは、単に、糖尿病になる恐れがあるから、だけではないのですヨーーーーー!
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血糖値が急上昇すると、血管にも負担がかかり、心筋梗塞や動脈硬化、脳梗塞などの病気を引き起こすことも。
また、冷えを起こしている可能性もあります、というか起こしています。
冷え、は万病の元。
冷え、についてですが、様々な要因があります。
外的要因なものもあるし、内的要因もある。
個々人によって変わってくるので、一概には書けませんが、冷えを加速するお砂糖には気をつけてみて。
糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病が気になる方はぜひ、
このベジファーストを取り入れて欲しいですね。
もちろん、体重を減らしたいなぁという方にも。
よく噛むことで認知症の予防にも。
食物繊維の他にも、このベジファーストを取り入れることで、”酵素”を食事の最初に取り入れれます。
酵素は、食べ物を分解しやすくしたり、私たちの体を若返らせてくれる働き者!
酵素については、また記載しますね。
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セカンドミール効果とは
セカンドミール効果とは、1日の1番最初の食事に食物繊維の多いものを摂ると、1日の血糖値の変動が緩やかになること。
実際にデータもあり、朝食に玄米などの低GIのもの(具体的には未精製食品)を摂ると、白米を摂った人達よりも、1日の血糖値の変動が少なくなったとのこと。
(その他2食は同じものを摂取)
これらは、私自身も実際に血糖測定器を利用して、自分で体験をしています。
食事に玄米を取り入れた場合と、そうでない場合の血糖値の違いに大きな差が出ました。
これは、本当に面白かった。
玄米を取り入れた場合は、食後の血糖値が低く、白米の場合は高い。
(残り2食は同じ)
これには、やはり食物繊維が関わってきます。
玄米でなくてもいい。
もち麦だったり、お蕎麦だったり、全粒粉のものだったり。
食物繊維を含むものを1日の1番最初の食事に取り込んでみる。
たったこれだけ。
そして、お野菜からいただく。(ベジファースト)
少しだけ意識して変えてみる。
時間がなかったら、野菜ジュースだけでもいい。
最初に頂いてみる。
体や心の巡りをよくする習慣に。
もっと知りたい方のために、食事指導なども行なっております。
お問い合わせやご要望はこちらから、どうぞ。
お待ちしております。
お話したいことがたくさんあって、毎回話がそれていきますが。笑
今回、カゴメ様とご一緒させて頂いたお仕事の記事はこちらです。
ぜひ、ご覧ください。