こんにちは。
今日もこちらはいいお天気。
久しぶりにスタバで作業中。
自転車漕いで、暑すぎるので、久しぶりにアイスコーヒー飲みながら。
本日のコーヒー。スッキリ。
昨日、甘酒の栄養とその効果って? という記事を書きましたが、
そもそも、「麹」ってなんなんだろうという方も多いかもしれません。
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ですので、今日は、「麹」について書こうかな。
食品を発酵させるためには、「カビ」や「酵母」「細菌」が必要です。
「カビ」はコウジカビや青カビなど。
また、「酵母」はパンなどを作るときなどに使われます。
「細菌」は乳酸菌や納豆菌など。
麹は、コウジカビを繁殖させたもので、微生物の一つです。
デンプン、脂肪、タンパク質を分解してくれるのです。
麹+米→米麹
麹+麦→麦麹
麹+豆→豆麹
となり、これらがお味噌の原料になっていくんですね。
例えば、
大豆+米麹→米味噌
大豆+麦麹→麦味噌
大豆+豆麹→豆味噌
となるわけです。
また、米麹は、お醤油やお酒、酢、みりんなどを作るのに使用されます。
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一つの「米麹」からいくつもの調味料ができることって、なんだか面白いし神秘的やなぁと思います。
しかもこれは、日本の伝統調味料。
そう思うと、昔から使われいる調味料の源が 「麹」やと思うとすごい!!!
麹は「酵素」をたくさん含んでいます。
また、「 GABA」や「ビタミン」もたくさん。
酵素は、タンパク質やデンプン、脂肪を分解してくれます。
GABAは、ストレスを緩和させる作用が。
不安感をなくしてくれたり、血圧を下げてくれる作用もあるんです。
なので、この麹を使った「甘酒」が「飲む点滴」と言われるのはこのことからなのかもしれません。
また、スムージー作ろうかな。
また更新しますね。